バッテリーチェンソーと手ノコ
2021.01.11 Monday 22:35
このところ、開拓ばっかりやってるので本当に農業やってるのか?という感じ。
しかし、やり始めると一段落するまではやめられない…。
昨日までの段階でだいたい終わったかなーと思ってたけど、やはり勢いで防風林退治までやってしまいたい。
ここで後回しにしたら、暴走が加速してますます手がつけられなくなる。
ということで一段落するまであと6時間ってとこか。
この手の作業で活躍するのがチェンソー。
エンジン式はメンテナンスを怠ると調子悪くなりやすいので、2年前からバッテリーチェンソーを愛用してます。
マキタの一番小さいやつ。めっちゃ便利です。
片手で使えるサイズながら、直径20cmくらいまでなら余裕で倒せます。
バッテリー式なら目立てだけしてればいいのでメンテも楽。
倒したあとの枝落としもサクサクできます。
……ってやってたら、バッテリーが切れた。。。
6アンペアのバッテリーでも作業できるのは1時間ほど。
やっぱもう一個持っとくべきだな。
防風林ついでに、育ちに育った雑木も倒しときたいので、手ノコで延長戦に突入することに。
天寿245中厚中目。
刃渡り的に無理がある感じだけど、そこは気合でカバー。
刃をこないだ替えたばかりなので、軽い力でしっかり食い込んでくれる。
ゴリゴリやること2〜3分。
やってる方はけっこうな迫力を感じてるんだけど、こうやって客観的に見ると案外大したことない。何事もそんなもんかも。
これでやっと上の園地と繋がった!
あと5本ほど杉を始末すれば防風林退治は完了。
あとは絡みついてたツタの類をみじん切りにしてやれば、やっと苗を植えれる……。
あと、ツタの中から謎の小屋の残骸が出てきた。
こういう物の始末まで考えると、まだ時間かかるなぁ〜。
そろそろ本気でいよかんもがなきゃ!なのに。
今季は新たにトドクヨっていうサイトでの販売を始めたら、妙に売れてくれるいよかん。
ちゃんと生産者の想いを汲んで買ってくれる人がいるってのが有り難い。
作るのも売るのも、なんだかんだで奥が深いですなぁ〜。